2012年02月17日
EWI購入!~自分とウインドシンセとの接点~
もう数ヶ月前に話になってしまいますが、ついにEWIを購入しました!
…EWIって何ぞや??という方も多いでしょうから、ちょっとだけEWIのご紹介をします。
EWIは、AKAIというメーカーから発売されている、ウインドシンセサイザーという、電子管楽器ともいうべき新感覚の楽器です。
現在ウインドシンセサイザーはヤマハとアカイが開発、販売に力を入れていますが、AKAIはパソコンを音源にし、低価格を実現したEWIUSBや、本体に音源が内蔵された画期的な製品EWI4000sなどを発売し、ユーザーも増え、話題となっています。
…わかりますかね?いわゆる電子サックスみたいな感じです
そしてこのたび、そのEWI4000sを購入してしまいました!!
こんな楽器です
こうして写真で見ると、新幹線みたいですが…(笑)
このEWI4000sは2006年に発売開始され、その前身であるEWI1000も1987年発売のものですが、さらにその前になる(…汗)自分が中学生の頃から実は欲しかった楽器だったのです。
その当時はリリコンという楽器で、今も日本のウインドシンセ第1人者というべきT-SQUARE(当時はThe SQUAREといいました)というフュージョンバンドが使っていました。
確か自分が中学のサックスをはじめて間もない頃、Live AIDとかいう番組にそのスクエアが出演し、[Omens of Love]という曲を演奏している映像がテレビで流れ、コードにつながっている銀色の筒を吹いて、不思議な電子音を発するこの楽器に
「な・な・なんだこりゃ~~~~~!!!」と釘付けになったのがリリコン(ウインドシンセ)との初めての出逢いだったと思います。
その後、まだインターネットも無い頃の、中学生の少ない知恵で必死に調べた結果、スクエアというバンドであることが判明。その中学3年間はコンサートへ行ったり、レコードを買ったりとかなりハマりました
リリコンもすごく欲しかったのですが、勿論買える筈も買ってもらえる筈も無く…
しかし高校の頃、吹奏楽の新曲で、スクエアのTRUTHが吹奏楽にアレンジされて発売。アレンジされた曲はあまり好きではなかったので気に留めていなかったが、ある時指揮の先生がその楽譜とヤマハのWX7を突然持ってきて「お前吹けるか?」…そんなこんなで定期演奏会で演奏することになるも、合奏は準備に時間が掛かるからと、ほとんど合わせることができないまま本番。
電気製品に特別詳しくも無い高校生がMIDIをつなげて音を出すのは一苦労、スピーカー・音源・本体のバッテリー全てにスイッチがあり、バッテリーの電池が消耗しないようにとスイッチを切っておいたのが災いし、本番でスイッチを入れ忘れ、曲頭の1フレーズ音が出なかったという今思い出しても恥ずかしい想い出があります。当時のビデオは未だに封をしたまま、もう見られないかもしれません(苦笑)
そんな過去からその後はウィンドシンセもサックスも縁が無くなりオーボエでクラシック畑へ、そしてかなり月日が過ぎて一昨年あたりからナゼか今頃サックス復帰。ジャズにどっぷりハマってきて、サックスと共に最近のウインドシンセを目にするも、WX7を吹いた経験上「接続の手間が凄く面倒な割にフュージョンバンドでもやらない限り、自宅で吹くだけならオモチャにしかならないな」と思っていたので、興味も欲しい気持ちも少しはあったが、購入まで踏み込むことはないと思ってました。
しかしそんなある日…
長くなってしまったので、次回へ続く(笑)
…EWIって何ぞや??という方も多いでしょうから、ちょっとだけEWIのご紹介をします。
EWIは、AKAIというメーカーから発売されている、ウインドシンセサイザーという、電子管楽器ともいうべき新感覚の楽器です。
現在ウインドシンセサイザーはヤマハとアカイが開発、販売に力を入れていますが、AKAIはパソコンを音源にし、低価格を実現したEWIUSBや、本体に音源が内蔵された画期的な製品EWI4000sなどを発売し、ユーザーも増え、話題となっています。
…わかりますかね?いわゆる電子サックスみたいな感じです
そしてこのたび、そのEWI4000sを購入してしまいました!!
こんな楽器です
こうして写真で見ると、新幹線みたいですが…(笑)
このEWI4000sは2006年に発売開始され、その前身であるEWI1000も1987年発売のものですが、さらにその前になる(…汗)自分が中学生の頃から実は欲しかった楽器だったのです。
その当時はリリコンという楽器で、今も日本のウインドシンセ第1人者というべきT-SQUARE(当時はThe SQUAREといいました)というフュージョンバンドが使っていました。
確か自分が中学のサックスをはじめて間もない頃、Live AIDとかいう番組にそのスクエアが出演し、[Omens of Love]という曲を演奏している映像がテレビで流れ、コードにつながっている銀色の筒を吹いて、不思議な電子音を発するこの楽器に
「な・な・なんだこりゃ~~~~~!!!」と釘付けになったのがリリコン(ウインドシンセ)との初めての出逢いだったと思います。
その後、まだインターネットも無い頃の、中学生の少ない知恵で必死に調べた結果、スクエアというバンドであることが判明。その中学3年間はコンサートへ行ったり、レコードを買ったりとかなりハマりました
リリコンもすごく欲しかったのですが、勿論買える筈も買ってもらえる筈も無く…
しかし高校の頃、吹奏楽の新曲で、スクエアのTRUTHが吹奏楽にアレンジされて発売。アレンジされた曲はあまり好きではなかったので気に留めていなかったが、ある時指揮の先生がその楽譜とヤマハのWX7を突然持ってきて「お前吹けるか?」…そんなこんなで定期演奏会で演奏することになるも、合奏は準備に時間が掛かるからと、ほとんど合わせることができないまま本番。
電気製品に特別詳しくも無い高校生がMIDIをつなげて音を出すのは一苦労、スピーカー・音源・本体のバッテリー全てにスイッチがあり、バッテリーの電池が消耗しないようにとスイッチを切っておいたのが災いし、本番でスイッチを入れ忘れ、曲頭の1フレーズ音が出なかったという今思い出しても恥ずかしい想い出があります。当時のビデオは未だに封をしたまま、もう見られないかもしれません(苦笑)
そんな過去からその後はウィンドシンセもサックスも縁が無くなりオーボエでクラシック畑へ、そしてかなり月日が過ぎて一昨年あたりからナゼか今頃サックス復帰。ジャズにどっぷりハマってきて、サックスと共に最近のウインドシンセを目にするも、WX7を吹いた経験上「接続の手間が凄く面倒な割にフュージョンバンドでもやらない限り、自宅で吹くだけならオモチャにしかならないな」と思っていたので、興味も欲しい気持ちも少しはあったが、購入まで踏み込むことはないと思ってました。
しかしそんなある日…
長くなってしまったので、次回へ続く(笑)
Posted by てっしー at 19:39│Comments(0)
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