てっしーの部屋

ゴールデンウィーク初日の5月3日(日祝）に新潟県上越地区のバンドフェスティバルが開催されます。

地元の中学校や高校の吹奏楽部が何組かの合同バンドを組んで演奏する催しです

この催しは毎年開催されており、ここ10数年にわたってミュージックアドバイザーという大役を仰せつかっております

本番までの合同練習日に各バンドにお邪魔しお話や指導をしてくることと、当日の指導や講評、更にチラシにも書いてある通り、フィナーレに全出場者が楽器を持って[ラデッキー行進曲]を演奏する際の指揮をする役割を担うこととなっています。

そのフィナーレの演奏はもの凄い人数で演奏するうえに、当日午前中に10分程度で一度合わせるだけなので、想像以上に指揮も大変です(汗)

でも、毎年役員の皆さんや出場する先生方とお会いし、お話しできて一年に一度の楽しみでもあります。

前年に指導したバンドは出演者生徒の顔も結構覚えているもので、一年振りの成長が楽しみです。

コンクールと違って親しみやすいポップス曲が多く、演奏者も工夫を凝らして動いたり踊ったりととても楽しい演奏会なので、数年前から一般来場者が入場しきれないほどの盛況ぶりです。

今年もどんな演奏・演出が行われるか楽しみにしています。

上越地区の役員や先生方はとても優しく人情味溢れた方ばかりで、毎年親切にしていただいておりますが、新潟県民だけにお酒の強い方ばかりで、毎年潰されないかが心配です(笑)

  

4月19日（日）ウニクス上里のファーマーズマーケット&ライブに出演してきました

今年ウニクス初ステージにもかかわらず朝からどんよりと曇った天気…
不安な中、12時頃には会場に到着。…やっぱり屋外のプラザ広場にステージが組んであり、小雨がパラつく中ライブが始まっていました。
いつも応援してくださる方々にお会いすると「アラカルが始まればきっと雨は止むよ」なんて言ってくださるのですが、15時頃には本格的な雨模様…
出番が近付くにつれ、関係者の皆さんに「演奏する？本当にやる？」と聞かれましたが、メンバー全員中止するという選択肢は無かったようで、普通にセッティング開始（笑）
結局雨は止むどころか強くなる一方の中、ステージの屋根代わりのパラソル2本に5人が収まった状態でセッティングし少々窮屈ながら演奏を開始！
今年ウニクス1発目ということで、アラカル結成して最初のレパートリーから、今回初披露の新曲まで5曲30分の演奏をさせていただきました。
結局最後まで雨は降り続けましたが、そんな中でも屋根の下で沢山の方々に聴いていただき、中にはステージ前のイスにビニール袋を被った状態で濡れながらも最後まで聴いてくださった方もいて、自分達が濡れた事より、そんな聴いてくれた皆さんに感謝と申し訳なさで一杯でした。
とても心強かったです、本当にありがとうございました。

他の施設で練習していたSwingHardJazzOrchestraのメンバーも途中で練習を切り上げて応援に駆けつけてくれたり、この日同じステージで演奏した農業合唱団やチェルシーをはじめとした出演者の皆さんも雨の中とても盛りあげてくださいました。
また、先月3月にイオン高崎で行われた「はにわの里音楽祭」で一緒に出演させていただいた「中森榛名ＢａｎD」の皆さんも応援に駆けつけてくださり、お会いできて嬉しかったです。

聴いてくださった皆様、ウニクス関係者の方々、ありがとうございました。

アラカル演奏後、最後の出演バンド「はやてバンドミュージック」の皆さんは結局雨が強くなり、プラザ広場のステージを断念し、施設内のスタジオで演奏を再開、全出演団体の演奏が終わり、スタジオを出てステージの解体作業が始まった頃に、皮肉にも雨が止みました。
昨年の本番でおこったような雨で楽器(Key.)が壊れることもなかったので、ひとまず安心。
とりあえず無事終了しました。








ここで1つご連絡…
アラカルテットは諸事情により5月の活動を休止させていただき、次回の本番は今のところ
６月２１日(日)再びウニクス上里での予定です。
6月に練習再開で再び集まった時には、メンバー一同一皮剥けて成長しているのを期待し、6月からのステージでまた新たな演奏がお聴かせ出来ることをご期待いただきたいと思います
今後もご声援よろしくお願いします。